虫歯治療
虫歯の原因と症状
虫歯は、お口の中に存在する原因菌（主にミュータンス菌）の酸によって、歯が溶かされ穴があいてしまう病気です。歯に歯垢（プラーク）が残っていると、虫歯の進行が進んでしまいます。
穴があく前であれば削らずに修復することができる可能性がありますので、早期に発見し治療することが大切です。
このような症状がある方は虫歯かもしれませんので、注意が必要です。
- 歯が痛い
- 冷たいものがしみる
- 普段からズキズキする
虫歯だと思ったら
「虫歯かも・・・」と思ったら早めに治療を受けられてください。時間が経過するほど虫歯が進行して治療が難しくなっていきます。また、一番は”虫歯にならないこと”です。
きちんとメンテナンスすることで、虫歯になるリスクを最小限にすることができます。当院では、予防歯科を強くお勧めしています。
入れ歯
当院の入れ歯治療の特徴
痛くない入れ歯を作ることを目標に治療を行っております。
入れ歯は歯科医師の経験や感覚で製作されることが多いものでした。
しかしながら当院では、SHILLA SYSTEM（シンラシステム）という噛み合わせを作るにあたっての基準となる仕組みを使用しているため、客観的なデータをもとに安定した入れ歯の製作が可能となっています。
SHILLA SYSTEMについて
生体の正中矢状面を咬合器の正中矢状面に具現化出来る特徴を持った治療システムです。咬合器上（噛み合わせを調節する機器）に具現化された正中矢状面と直交する水平面を得ることができることから左右同高・対称的な水平座標の獲得が可能になります。
歯の有無に関わらず、左右対称で高さが同じ位置関係、および前歯部において重要な審美性の再現に関わる垂直的位置関係などの診査・診断に有効なシステムです。
歯周病治療
歯周病の原因と症状
歯周病は細菌の感染によって起こる炎症性疾患です。
歯と歯肉の間がきちんと清掃されていないと、そこに細菌が溜まり歯肉が炎症を起こします。
歯周病が進行すると歯周ポケットと呼ばれる歯と歯肉の間の溝が深くなり、歯を支える土台まで溶けてしまいます。
症状が進行してしまった場合は歯を抜かなければなりません。
原因は歯垢（プラーク）です。歯垢が残っていると歯石になり、さらに細菌が増殖し歯肉の炎症が進んでいきます。
「お口の中の治療の基本は歯周病治療」とも言える歯の問題の原因になる病気ですので、しっかり治療を行います。
このような症状がある方は虫歯かもしれませんので、注意が必要です。
- 歯磨きをすると出血する
- 口の中がネバネバする
- 口臭が気になる
- 歯肉が赤く腫れている
- 固いものが食べにくい
- 前歯が長くなったように感じる
